SNDファイルの作り方
SNDファイルとは、音声、効果音をまとめたMUGEN用のファイルです。
SNDファイルを作るのには、WAV形式のファイルが必要です。
SNDファイルの作り方は、わざわざ教えるほどのモノでもないのですが、
一応、説明しておこうと思います。
(ちなみに今回のは、伊吹川の作り方です。参考程度にしてください。)
まずは、WAVファイルを用意します。EMUやらなにやらで、とにかく音素材をそろえてください。
ココに一応、フリーのWAV編集ツールを紹介しておきます。
SoundEngine(コレより自分の慣れたツールがあるのならソッチを使ってください。)
ちなみに、伊吹川はGoldWaveというツールを使っています。(コレはシェアウェアです。)
練習用にサンプルを一応、用意しました。
サンプル練習用_偽あてなWAVファイル群
素材用_偽あてなボイス集
まず、MCM(mcm20b-dev356)を起動します。
そして、SNDのタブをクリックして上のような画面を表示させてください。
![]() |
Add Sound |
音を追加します。 |
![]() |
Change Sound | 音を交換します。 |
![]() |
Delete Sound | 音を削除します。 |
上の3つの項目を駆使してWAVファイルを登録していきます。
SFFの登録に似ているので、多分、コレくらいの説明でわかると思います。
ココの部分にサウンドの番号を入力します。MUGEN上で音を呼び出すときに使われます。
伊吹川は、この番号を下のようにメモ帳などにメモって控えることが多いデス。
SNDファイルの音声をCNSで呼び出す時、こうしておけば、いちいちMCM起動して
どの音を使いたいか、確認する必要がないからです。
また、製作作業時のために、伊吹川は、下のように、WAVファイルをまとめるコトが多いです。
こうしておけば、いちいちMCMを起動しなくても、スグに聞けますので。(笑)
あと、重要なことが1点。MUGENでは、基本的にGroupが11、Imageが0の所に設定したWavデータが、
負けボイス(KOされた時に鳴るボイスです。)となります。
コレは、自分で特殊な処理をしない限り、(ランダムで負けボイスをしたいとか)
固定されています。なので、11_0の場所には、負けボイスをいれるようにしてください。
SNDファイルの作り方はこんなところですかね。
ホントは、教えるほど、大変なところはないんで、説明の必要はないのですが、
一応ということで。(笑)
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